「出張撮影に興味はあるけど、うちの部屋で本当に撮れるのかな」
出張ニューボーンフォトを検討している方が、最後まで気にされるのがこの点です。スタジオのような広さも、白い壁も、特別な照明もない。そんな普通の部屋で、あの写真が撮れるのか。
結論から言うと、自然光が入る窓際に3畳程度のスペースがあれば撮影できます。家じゅうを片づける必要も、何かを買い足す必要もありません。
この記事では、自宅撮影に必要な条件、当日の流れ、準備するものを具体的に説明します。
自宅撮影に必要なのは「窓際の3畳」だけ
なぜ窓際なのか
ニューボーンフォトのやわらかい光は、窓から入る自然光で作られています。天井の照明だけでは影が硬くなり、赤ちゃんの肌の質感が出にくくなります。
そのため、撮影場所は「部屋のどこか」ではなく「窓のそば」になります。リビングでも、寝室でも、和室でも構いません。日中に光が入る窓があれば、そこが撮影場所です。
3畳ってどのくらい?
3畳は、およそ2.7m × 1.8m。ダブルベッドを2つ並べたくらいの広さです。
この範囲に、撮影用の背景と、赤ちゃんを寝かせるスペース、カメラマンが動く分の余白が入ります。家具を全部どかす必要はなく、その一角だけ空けていただければ大丈夫です。
こんな部屋でも撮影できます
- マンションのリビング:ソファを少しずらせば十分なスペースが取れることがほとんどです
- 和室:背景用の布やラグはこちらで用意するため、畳がそのまま写り込むことはありません
- 実家(里帰り先):普段のお住まいでの撮影と条件は同じです
暗い部屋でも撮れる?
電気を消して真っ暗、という状況でない限り、撮影は可能です。
窓が北向きだったり、外に建物が近かったりして「うちは暗いかもしれない」と感じるお部屋でも、撮影する時間帯を変える、別の部屋を使うといった方法で対応できます。
それでも撮れるか不安な場合は、公式LINEからお問い合わせください。お部屋の写真を送っていただければ判断できます。「この部屋で撮れますか」というご相談だけでも遠慮なくどうぞ。
当日の流れと所要時間
所要時間は、プランや撮りたいポーズの数、赤ちゃんの様子によりますが、撮影セットの準備から片付けまで含めておおむね1〜3時間です。
赤ちゃんの機嫌に合わせて進めるため、時間には余裕をもってお考えください。「早く終わらせなければ」と思わなくて大丈夫です。
1. 到着・撮影場所を決める
お部屋を見せていただき、その日の光の入り方を見ながら撮影場所を決めます。事前に決めておく必要はありません。当日の天気で最適な場所は変わります。
2. 撮影セットの準備
背景や小物を設置します。この間、ママは授乳や休憩をしていただいて構いません。
3. 赤ちゃんの撮影
赤ちゃんが眠っているタイミングで、新生児らしいポーズを撮影していきます。授乳やおむつ替えの休憩をはさみながら、赤ちゃんのご機嫌に合わせて進めます。
1つのポーズの中でも、ご用意いただいた小物を使ったり、帽子を変えたりしながら複数の写真を撮っていきます。
4. きょうだい・ご家族の撮影
ごきょうだいの写真を希望される場合は、上のお子さまのご機嫌を見ながら途中で撮影します。小さなお子さんは撮影の途中で飽きてしまうことも多いので、お子さまの撮影を先に済ませるなど、当日の様子を見て順序を決めていきます。
最後にご家族での写真をお撮りして、撮影終了です。
5. 片付け
設置した背景や小物はすべて片付けて帰ります。撮影前の状態に戻しますので、後片付けのご心配は不要です。
準備していただくもの
多くありません。次の3つだけです。
1. 部屋を暖かく保てるようにしておく
これがいちばん大切です。新生児は体温調節がまだうまくできません。おくるみを外した状態で撮影することもあるため、室温は少し暑いと感じるくらいに設定しておいてください。
暖かい部屋のほうが赤ちゃんもよく眠り、結果として撮影がスムーズに進みます。
2. 赤ちゃんの着替えとおむつ
撮影中におむつ替えや着替えが必要になります。普段お使いのものを手の届く場所に置いておいてください。
3. 撮影に入れたい思い出の品
あれば、そのまま出しておいてください。たとえば、
- お腹の中ではじめて会った日のエコー写真
- ふたりが夫婦になった日の結婚指輪
- 生まれる前から用意して待っていたぬいぐるみ
- お名前を書いた命名書
Relierはご自宅にうかがう出張撮影です。だから、わざわざ何かを買い足していただく必要はありません。いつもその子のそばにあるものを、そのまま撮らせてください。
写真に写るのは、ただの「モノ」です。でも10年後に見返したとき、きっと写真より先に、その小物の話をします。
片づけはどこまで必要?
撮影する一角だけで大丈夫です。
産後の家が片づいていないのは当たり前です。生活感のある部屋を見られたくない、という気持ちはよくわかりますが、写真に写るのは窓際の3畳だけです。その範囲の床が空いていれば、あとはそのままで問題ありません。
出張撮影ならではのメリット
移動しなくていい
生後2週間の赤ちゃんを連れての外出は、想像以上に負担があります。チャイルドシートに乗せて、荷物を持って、スタジオの時間に間に合わせる。産後の体で、それをやらなくていいというのが出張撮影の最大の利点です。
赤ちゃんのペースで進められる
自宅であれば、授乳したいときに授乳でき、赤ちゃんが泣いても慌てずに済みます。スタジオのように「次の予約が入っているから」と急かされることもありません。
「この家で赤ちゃんを迎えた」記録が残る
住み慣れた部屋の光、用意していたベビーグッズ、家族が過ごす場所。それらが背景に写り込むことで、写真そのものが記録になります。
数年後に見返したとき、背景に写り込んだ日常こそが宝物になります。
よくある質問
部屋が狭くても撮れますか?
自然光が入る窓際に3畳程度のスペースが確保できれば撮影できます。家具を全部どかす必要はなく、その一角だけ空けていただければ大丈夫です。
撮影に必要な道具は持ってきてもらえますか?
背景や撮影機材はすべてこちらで用意して持参します。撮影後は片付けて帰ります。
掃除はどこまでしておけばいいですか?
撮影する一角の床が空いていれば大丈夫です。家じゅうを片づける必要はありません。
駐車場は必要ですか?
撮影機材を運ぶため、車1台分の駐車スペースをご用意いただけると助かります。難しい場合はご相談ください。
撮影中、赤ちゃんが泣き止まなかったらどうなりますか?
問題ありません。授乳やおむつ替えの休憩をはさみながら進めます。時間に余裕をもって組んでいますので、慌てる必要はありません。
まとめ
- 自宅撮影に必要なのは、自然光が入る窓際の3畳程度のスペースだけ
- 所要時間は準備から片付けまで含めておおむね1〜3時間
- 準備するのは、暖かい室温・赤ちゃんの着替えとおむつ・思い出の品だけ
- 片づけは撮影する一角だけでよく、小物を買い足す必要もない
撮影に適した時期については、ニューボーンフォトはいつ撮る?生後5〜14日がベストな理由をご覧ください。
Relier(ルリエ)では、広島市・廿日市市・安芸郡・大竹市・呉市への出張費込みで、ご自宅や里帰り先へうかがう出張ニューボーンフォトを撮影しています。「この部屋で撮れますか」というご相談だけでも承っています。お部屋の写真を送っていただければ判断できますので、お気軽にご連絡ください。
料金や出張エリアの詳細は、広島のニューボーンフォト|料金相場・出張エリア・時期の完全ガイドをご覧ください。


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